ダイエットを目標としたプライベートジムには、何らかの食事の指導があります。
食が細いのに、ダイエットでジムに来る人は、ほぼいないと思います。
まずは、暴飲暴食をやめるところからが指導のスタートです。
糖質制限ダイエット
ダイエットの指導に成功している多くのジムは、食事指導の中に「糖質制限」を取り入れています。
各自の年齢や体重などを考慮して、医師の指導で実施する糖質制限ダイエットは、本当に大きな成果を出しています。
・砂糖や、甘いものは食べれません。
・お米や、麺類、パンなども食べれません。
・果物や根菜類もたべれません。
上記の3行を見ただけでも、辛そうなダイエットですが、ずっと食べれないわけではないのです。
目標の体重や体形になるまでの２～3か月の間です。
トレーニング期間中に筋肉も付け、代謝能力も向上させ、どれくらいの量まで食べていいのかなどをしっかりと身につければいのです。
どうしても、白いお米無しでは生きていけないという方は、糖質制限なしのダイエットを前提にしているジムもありますので、内容を確認してもいいのではないかと思います。
トレーニング期間の飲酒に関して
食事指導のメインは、暴飲暴食をやめることですが、トレーニング期間中、禁酒することでメンタル面で最後まで頑張れない事が多いようです。
そこで、ほとんどのジムは、蒸留酒などを少量だけ飲むことを許可しているところが多いようです。
毎週の専属トレーナーとのマンツーマンのトレーニングでいい汗かいて、家に帰ったらビールを飲むなんて、オシャレですが、それは目標を達成してからですね。
せっかくのトレーニングが無駄になってしまいます。
ダイエットとトレーニングで、内臓脂肪も大きく減ります。
内臓脂肪が付いた原因がお酒かな～と思う方は、ジムに通いだしたタイミングで、お酒との付き合い方も変えてみてはいかがでしょうか？
断食などもあるのでしょうか？
基本的には、断食はありません。
毎日の食事も３回食べることを指導するジムがほとんどです。
全て消費できる食事と、トレーニングによる筋肉の増加で代謝能力を向上させる方法が各ジムのオリジナルメソットになっています。
しかし、体重が減りづらい停滞期を「ファスティング」（断食）で、越える指導をしているジムもあるようです。
当然、医師の指導のもと、適切に行われていると思います。